
当社の全自動染色システムは、現在、世界35 カ国に渡る2500 施設において、計5,500 台が稼動しており、免疫染色およびin situ Hybridization(ISH)の自動染色装置のマーケットで圧倒的なシェアを得ています。
「ベンタナ ベンチマーク ULTRA」は、マーケットリーダーである当社独自の最先端テクノロジーに加え、“複数の検体を1つのトレー(ドローワー)にまとめてセットするバッチ処理方式”から、“検体を個々に独立したドローワーにセットするコンティニュアスアクセス方式”へ改良した最新機種です。
コンティニュアスアクセス方式の採用により、突発的に発生する染色オーダーにも迅速な対応が可能になり、病理検査室のワークフローに大きく貢献いたします。
また、免疫染色(IHC)と共に、今後需要の拡大が見込めるISH も同時進行で染色処理が可能です。
特長
優れた染色結果と再現性
エアミキサー、液体カバースリップ、ジェット・スライド・ウォッシャーなどの最先端技術により、あらゆる染色工程にわたって、正確、精密に反応条件がコントロールされていますので、偽陽性/偽陰性の発現を最小限に抑え、染色ムラのない再現性の優れた結果が得られます。
自動化の範囲
IHC:ベーキング、脱パラフィン、熱処理や酵素処理などの抗原賦活化から、一次抗体分注、発色、核染色までの一連の工程をランダムアクセスで自動処理します。
ISH:脱パラフィン、熱処理などの前処理からプローブ添加、変性、ハイブリダイゼーション、洗浄、発色、核染色までの一連の工程をランダムアクセスで自動処理します。
IHCとISHの同時処理
IHCとISHを同時に処理することが可能です。
モジュール式
1台のシステムコンピュータから最大8台まで処理モジュールの連結が可能です。
各施設に応じて段階的に導入が可能です。 各モジュールは個別にコントロールできるので、処理中でも他スライドの処理を開始することが可能です。
別売りの特殊染色モジュールを連結させることで、特殊染色の異なる染色法もランダムアクセスで同時処理できます。
コンティニュアスアクセス方式

“複数の検体を1つのトレー(ドローワー)にまとめてセットするバッチ処理方式”から、“検体を個々に独立したドローワーにセットするコンティニュアスアクセス方式”へ改良した最新機種です。
コンティニュアスアクセス方式の採用により、突発的に発生する染色オーダーにも迅速な対応が可能になり、病理検査室のワークフローに大きく貢献いたします。
バーコード管理&簡単操作

ベンタナ独自の様々なテクノロジーは、現代のダ・ヴィンチとも評されるアリゾナ大学の病理学者Dr.Groganのアイデアと高い技術と経験を持つスタッフによって開発、実用化されました。

操作はスライドにバーコードを貼付するだけです。 あらかじめバーコードが貼付された試薬とスライドをセットし、「RUN」キーを押すだけで処理がスタートします。 今までかかっていた膨大な手間はまったく不要です。
優れた処理能力
1モジュール当たり
| IHC | :30スライド/ 最短約90分 |
|---|---|
| ISH | :30スライド/ 最短約5時間 |
| FIHC | :30スライド/ 最短約25分 |
テクノロジー
検査の標準化と効率化を追求するベンタナ・テクノロジー
ベンタナ独自の様々なテクノロジーは、現代のダ・ヴィンチとも評されるアリゾナ大学の病理学者Dr.Groganのアイデアと高い技術と経験を持つスタッフによって開発、実用化されました。

エア・ミキサー
正確にコントロールされたエア噴射により、試薬を確実かつ均一に撹拌し、反応性を高めます。 それによって染色ムラをなくすだけでなく、反応時間を短縮することができます。

液体カバースリップ
組織と反応液をオイル状のカバースリップによってカバーすることにより、蒸発を防ぐとともに、スライド表面の反応温度を安定に保ちます

スライドヒーター
個別のスライドヒーターを採用しているので、スライドごとに脱パラフィンや抗原賦活化の指示が可能でベーキングも可能となりました。
システムによる脱パラフィンは、熱をかけることにより、パラフィンを溶かせて浮かし、それを洗い流すという方式で行います。

ジェット・スライド・ウォッシャー
個別のスライドヒーターを採用しているので、スライドごとに脱パラフィンや抗原賦活化の指示が可能でベーキングも可能となりました。
システムによる脱パラフィンは、熱をかけることにより、パラフィンを溶かせて浮かし、それを洗い流すという方式で行います。

バーコード管理の試薬
試薬は、バーコードによって試薬の種類やロット、有効期限、残量などを自動的に管理します。
仕様
ベンタナ ベンチマーク ULTRA仕様
| 項目 | 詳細 | |||
|---|---|---|---|---|
| 寸法(W×D×H) | 染色モジュール | 112cm×84cm×159cm | ||
| コントロールシステム | 60cm×68cm×150cm | |||
| 設置スペース | 122cm×100cm×197cm | |||
| バッファータンク容量 | 1モジュール当たり | 6L×6個、3L×2個(ULTRA CC1, ULTRA CC2) | ||
| 温度コントロール | スライド表面 | 37℃~100℃、(ヒーターOFF可) | ||
| 処理能力 | 1モジュール当たり |
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| 自動処理範囲 |
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| 操作サイクル | ランダムアクセス、コンティニュアス プロセッシング | |||
| 定格電源 | 染色モジュール | AC100~120V、6A、50/60Hz | ||
| コントロールシステム | AC100~120V、14A、50/60Hz | |||
| 設置環境 | 室温20~32℃、湿度10~90%、水平な床面、日光や空調機の風が直接当たらない場所 | |||
一般医療機器/特定保守管理医療機器 医療機器製造販売届出番号:13B1X00201000050
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